SEO効果のある記事コンテンツの書き方

seowritingSEO対策

今回は、SEO効果を最大限に引き出すための記事・コンテンツの書き方について解説します。

Googleはテキストベースで評価する

まず初めに理解しておいてほしいのは、Googleはテキストベースでページを評価するということ。

私たち人間がWebサイトを評価する時は・・・

  • デザインが綺麗であること
  • 文章に面白味があって笑えること
  • フォントが可愛い、画像が豊富、等

このような点を見て「いいサイトだな~」と感じるものですが
上記のような点はいずれもSEO的な評価は期待できません。

GoogleがSEOとして評価するのは以下の3点です。

  • 検索クエリを満たす内容の文章であること
  • オリジナル性の高い文章が書かれていること
  • HTMLが正しくマークアップされていること

これだけ抑えていればSEO的に質の高い記事コンテンツを作ることができるでしょう。

Googleのアルゴリズムは日々進化していますが、日本語のテキストはSEO評価を付けるのが特に難しいとされています。
「画像がキレイだ」とか「笑える文章だ」とか、そういった点に気づくことはなく、あくまでテキストとHTMLソースだけを見てSEO価値を見定めています。

HTMLの正しいマークアップについては以下の記事を参考にしてください。

SEO効果の高いHTML・マークアップ方法【2019 最新版】
SEOを考えた最適なHTMLマークアップについて記載しています。Googleに好まれ、検索上位を上げるために必要なことの一つとして、あなたのWebサイトにも是非ご活用ください。

それでは、テキストベースでSEO評価の高い記事を書くために、具体的な例をあげながら解説していきたいと思います。

検索クエリの意図を考えよう

検索クエリとは、Google、Yahoo!などの検索エンジンを使うユーザーが入力した検索語句のことです。

ユーザーが検索する時に打ち込む検索クエリこそが、ユーザーの疑問で、その答えが検索結果ページの1位にいるサイトに書かれている、というのが理想的の検索エンジンの検索順位と言えるでしょう。

そのため、Googleのアルゴリズムは検索クエリに含まれる欲求を満たすサイトを、様々な角度から検索順位に反映させています。

ここで注目してほしいのは、「検索クエリに含まれる欲求」についてです。

例えば、「ダイエットサプリ 効果」という検索をしてみましょう。

dietsupple

ちょっと文字が小さくて見づらいですが…
検索結果をよく見てみると、「ダイエットサプリ 効果」の検索クエリに対して、様々な方向性のサイトが検索上位にランクインしていることが分かります。

  1. 「まとめ系の記事」
  2. 「効果あり」
  3. 「ランキング」
  4. 「診断」
  5. 「効果があるのか?」
  6. 「商品ページ」

このことから何が分かるかというと、「ダイエットサプリ 効果」という1つの検索クエリに対して、アンサー(答え)として提示されているサイト(記事)の方向性がバラバラであるということです。

これは特に、最近のGoogleアルゴリズムの傾向とも言えるでしょう。

普通に考えると「ダイエットサプリ 効果」という検索クエリで上位に表示されるサイトは、「ダイエットサプリの効果について」といった単純なものと思いがちですが、実際に検索するユーザーは「効果が本当にあるのかな?」とか「効果のある商品ってどれかな?」とか、より深いところに検索の意図が隠されているものなので、Googleはそういう所まで視点を広げて検索順位に反映させているわけです。

検索クエリの意図を探る方法

というわけで、Googleに評価されるための質の高い記事を書くためには、検索意図を紐解いてコンテンツを考える必要があります。

書こうと思っている記事のSEOキーワードを、実際にGoogleで検索してみるのも一つの手です。
上位にランクインしているサイトが、どういうTitleを付けているのかをザッと見るだけでも多くの収穫があるでしょう。

例えば、ユーザーがどんなキーワードを複合して検索しているのかを知るのも良いです。
【Goodkeyword】というサイトがあるので、ここに単語を入力して「サジェスト」を拾って記事の内容を考えるという方法もおすすめです。

goodkeyword - Google/Bing/Yahoo関連キーワードツール
Google.co.jp、Bing、Yahoo! JAPANで検索されている関連キーワード、複合キーワード、サジェストキーワードを調査できるキーワードツールです。SEOやSEM/PPCの検索エンジンマーケティグに役立ちます。アフィリエイト、ブログ、ドロップシッピング、ネットショップ、企業サイトのサイト運営にも。

他にも、【Googleトレンド】を使って最新の検索ニーズを調査してみるのも良いでしょう。

Google トレンド

どちらも使い方については説明する暇がないので、まぁテキトーに触ってみてください。直観的に使えると思います。

キーワードツリーを作ろう

【Goodkeyword】や【Googleトレンド】で取得したキーワードに沿ってただ記事を書けばいいわけではありません!
ここからが腕の見せ所となります。

【Goodkeyword】で「ダイエットサプリ」と打ち込んで調べてみると・・・

ダイエットサプリ激やせ
ダイエットサプリ市販
ダイエットサプリ ランキング
ダイエットサプリ 酵素
ダイエットサプリ dhc
ダイエットサプリ人気
ダイエットサプリ 海外
ダイエットサプリ口コミ
・・・他は割愛

これらの候補が出てきました。
それぞれのキーワードで1記事ずつ書くのは、素人のやり方です。

まず、出揃ったキーワードを、ジャンル別に並べ替えます。

■お悩み系
ダイエットサプリ激やせ

■商品系
ダイエットサプリ市販
ダイエットサプリ dhc
ダイエットサプリ 酵素

■評価系
ダイエットサプリ ランキング
ダイエットサプリ口コミ
ダイエットサプリ人気

■その他
ダイエットサプリ 海外

ざっくりですが、このようにグループを決めて仕分けします。
こうしてキーワードごとに階層を分けることをキーワードツリーと言います。

そして、最後にキーワードごとの月間検索ボリュームを調べます。

これには、Googleの広告用ツール【キーワード プランナー】を使用します。

リサーチツールを使って適切なキーワードを選びましょう - Google 広告
キーワード プランナーを使って、Google 広告キャンペーンで使用する適切なキーワードを選びましょう。

※無料アカウントだと大体の数値でしか表示されません。

記事としてSEOを狙うのであれば、月間検索ボリュームにこだわる必要はないのですが、目安として300以上の検索ボリュームは欲しいところ。

そして、キーワードツリーで検索ボリュームのあるグループの記事を執筆していくというわけです。

グループに2つ以上の項目が含まれていたら、1つの記事の中に目次(Hタグ)を切って、すべての項目を書き切るようにしましょう。

もしグループに5個も10個も含まれていたら、さすがに2記事に分けたほうが良いですが、たぶんグループの仕分けをミスッてますね。

記事の目次を考えよう

記事の執筆に慣れていない人は、必ず最初に『目次(もくじ)』を考えてから書きましょう。

思い付きで書き始めてしまうと、後から矛盾した内容になってきたり、まとまりが無いまま文章が終わってしまう等の悲しい記事になってしまいます。

そういったことを防ぐためでもありますが、キーワードツリーに含まれる項目を埋めるためにも最初に目次を考えることが大切です。

目次の1項目は結論を書こう!

記事の構成としてではなくSEO的な目線から、重要なことが1点あります!

それは、最初に結論を書くということ。

例えば、「ダイエットサプリに副作用はあるの?」というTitleの記事だったとします。
結論から言うと、サプリは医薬品ではないので副作用はないため、「副作用の心配はありません。」といったアンサー(答え)を先に提示するのが良いです。

そうすると、書き出しの15文字で記事が完結してしまうのですが… そこから先は、「なぜ副作用の心配がないのか」「副作用がなければ何錠でも飲んでいいのか」といった派生する疑問を投げかけて答えていく形式で記事を作ると良いでしょう。

GoogleのSEO評価が高い記事は、往々にしてこういった『クエスチョン → アンサー』がすぐに見つかる記事を評価する傾向にあります。

キーワードの共起語を含めよう

共起語とは、キーワードに付随してよく使用される単語のことです。

例えば、「ダイエット」というキーワードの共起語は、「食事」「運動」「カロリー」などがあります。

Googleは「ダイエット」に関するWebサイトを全て巡回しているわけですから、当然すべてのサイトで「ダイエット」に関してどのような単語が使用されいているのかを把握しているので、他の人がダイエットの記事で使っている共起語を含めることで「ダイエットに関する情報を網羅している」と判断するわけです。

情報量が多い=ユーザーのニーズに応えられている として検索順位にも影響してきます。
記事を書く際には共起語も意識しながら書くようにしていきましょう。

共起語検索ツールというサイトもありますので活用してみましょう。

共起語検索ツール
SEO対策で必要と言われている共起語について、現在の検索結果をベースに出現頻度から、共起語として認識されていると思われる単語を出力するツールです。

記事の内容にはオリジナル性を!

これが最も難しいですね…。

私も今、この記事を書きながら半分くらいは他の人も書いているような内容になっていると思います。

始めの内は誰かが書いた内容と重複しても、書き方を変えるだけでも少しはSEO的にマシになりますので、そのまま転用するのは当然ダメですが言い回しを変えたりしながら頑張ってみましょう。

ですが、それはやはり他人の受け売りの文章にしか過ぎず、オリジナル性の高い文章とは認められません。
Googleは世界中のWebサイトを巡回してデータベースに情報を蓄積していますので、「あら?どこかで読んだ文章だな」と、瞬時に判断してあなたのサイト評価を落としにきます。

ちょっとくらい書き換えただけでは、即座にバレると認識しておいてください。

どうすればオリジナル性の高い文章を書けるのか

これは正直、頑張るしかないです!

実際に試してみて自分なりに感じたことをテキストに起こす、あるいは他人のサイトに書かれていることの逆説を唱えるというのも一つの手ですね。
もちろん逆説を立てるなら、ちゃんと検証して筋が通ってないといけませんが…。

とにかくGoogleの目を欺いて小手先のSEOとしてテキストを書こうなんて止めたほうが賢明です。

第一に考えるべきは、ユーザーにとって有意義な記事・コンテンツを作るということ!

これさえ頭に入れて記事を書けば、きっとあなたの記事は唯一無二の素晴らしいものとなることでしょう。
それは必ずGoogleにも高く評価されるものです。

誤字脱字にも注意する

ある程度の誤字脱字なら目をつぶっても大丈夫ですが、SEOキーワードを間違えるのは致命的です。
例えば、「SEO」というキーワードを狙いたいのに「SEM」なんて書いたりしたら全く違う意味になってしまいます。

といっても、Googleクローラーは賢いので
前後の文章から「SEOのことを書いてるんだな」と読み解くくらいは可能でしょう。

そのため、文章中で1回~2回くらい間違えたとしても大きな悪影響にはならないです。
だからといって殴り書きしまくって支離滅裂な文章になったらダメなので、文章を書くために用意されているツールも活用することをお薦めします。

例えば、あなたのパソコンがWindowsならデフォルトで入ってるマイクロソフトの「Word」なんかは、誤字や言い回しが変な文章があるとアンダーラインが出て指摘してくれるので、けっこう便利ですよ。
他にもテキストライティング用のツールはネット上に色々と転がっているので調べてみるといいでしょう。

…などと申しておりますが、私はこのブログの執筆にあたってWordpressの投稿画面から直接入力しています。
ですので誤字脱字はけっこうあると思いますし、「〇〇なので、〇〇なので、」といった「ので」が続いて読みにくくなっていたり
「彼頼る」と「彼頼る」の言い回し一つで意味が異なる、いわゆる「てにをは」も滅茶苦茶になっていることが多いです。

人にこうしろと言っておきながら、まったく申し訳ございません。
あなたが記事を書く時は気を付けてみてくださいね!

まとめ

以上がSEO評価を高める記事・コンテンツの書き方についての解説でした。

ちなみに私の勤め先では、よく外注先としてクラウドワーカーのライターさんに記事執筆を依頼することがあります。
専門的なサイトでは、専門職の資格を持つ人に記事を書いてもらっているわけですが、やっぱり素人には書けないような素晴らしい文章が上がってきますねー。
【Goodkeyword】なんかじゃ拾えないような専門性の高いキーワードもバンバン書いてくれるので、もし本気でWebサイトを作りたいと考えている人は、専門ライターさんに依頼してみるのも良いと思いますよ。
専門職のライターさんは文字単価も高いですが…。

といったところで、今回は以上です。
記事を書く時に参考にしてみてくださいね。