今回は、公開した後の記事がなかなか検索順位が付かない…または30位・20位などで止まってしまった…といった時に検索順位を引き上げるための、たった1つの方法をお伝えします。
こんなに簡単!検索順位を上げる方法
答えは、実にシンプル。
公開した記事を加筆修正して更新するだけです!
やり方については細かくコツがありますので、このあと解説していきますので、まずは検索順位が上がらない理由を知っておきましょう。
検索順位が思うように上がらない理由は、以下の3つ。
- 記事の文字数が少なくオリジナル性が低い
- 記事の内容がユーザーの欲求を満たせていない
- Titleタグ内のSEOキーワードの入れ方が悪い
この3つがSEO的な品質に直結しています。
あなたの記事も該当している項目はありませんか?
まず、記事の文字数については「2000文字以上」は書くようにしましょう。
たとえ一言で結論が伝わるようなテーマの記事でも、そこから派生する話題は必ずありますので、文字数を意識して書くようにしてください。
オリジナル性を高めるためには、他人のサイトに掲載されてる記事を極力読まずに書くようにすることです。
最初のうちは難しいかもしれませんが、もし他人のサイトを見て内容を真似するのなら、自分なりの言葉に置き換えて書くようにしましょう。
そしてユーザーニーズに応えることを意識するのが大切です。
一つのテーマに絞って記事を書くとしても、「なぜ?」「それで?」という問いを自分の記事に投げかけるようにしながら書くのです。
答えを提示し、その理由についてもしっかり書いてあげること。根拠を示す検証データなどの表やグラフなどがあると尚よいですね。
そして最後に「Titleタグ」を修正すること。
SEO的に最もインパクトが強いのがTitleタグです。
キーワードを左詰めに書いて、無駄なキーワードはできるだけ外すと良いでしょう。
それでは、次の項から更に詳しく書き方について説明していきます。
加筆修正のやり方
例えば、「今すぐできる!ダイエットに失敗しない方法」という記事を公開していたとします。
このテーマで記事を書くとしたら、あなたはどんな内容の記事にしますか?
淡々と失敗しないダイエット方法について書いていくだけでは、そこらにあるブログ記事と大して品質は変わらないです。
そこで大切なのが、ユーザーニーズを考えること。
「失敗しないダイエット」の記事には何が書いてあればユーザーが満足するでしょうか?
これを考え、リストアップし、目次を先に作ってから記事に起こしていくのが正しい記事の書き方です。
例えば・・・
- ダイエットに失敗する原因
- ダイエットに失敗しない方法
- ダイエットに失敗しない方法の根拠
- ダイエットに失敗した時の対処法
- ダイエットに失敗してもやり直す方法
- ダイエットに失敗してもやり直す方法の根拠
基本の流れはこうです。
このまま見出しにするわけではないですよ!イメージ的な話です。
そしてまた記事の中で疑問を投げかけ、回答を出し、根拠を示すという一連の流れがユーザーの満足度を高め、結果的に品質の高い記事に仕上がります。
あなたの記事を改めて自分で読んで、足りないと思う項目はありませんか?
回答が足りていないなら回答を加筆してください。
根拠の提示が足りていないなら証拠や検証データを示してください。
こうして加筆するだけで、最低限の文字数2000文字なんてあっという間に達します。
更新する前にTitleタグも見直して!
記事の中身を加筆修正した後は、Titleタグも改めて確認してください。
「今すぐできる!ダイエットに失敗しない方法」
…うーん、これで本当に良いのでしょうか?
SEOキーワードは「ダイエット 失敗」もしくは「ダイエット 方法」といった所でしょう。
更にSEO強化を高めるなら無駄なキーワードを排除し、左詰めにSEOキーワードを配置します。
「ダイエットに失敗しない方法」
実にシンプル。
これならSEO的にはキーワードだけで構成されていて、尚且つユーザーにも分かりやすいです。
しかし!!
これでは、あまりにシンプルすぎて検索結果ページに出た時にユーザーが反応してくれない可能性があります。
クリックされなきゃ意味がないので、もっとユーザーの興味をそそる文言を追加してみましょう!
クリック率もSEO的に重要なファクターです。
「ダイエットに失敗しない方法【2018年決定版】」
「ダイエットに失敗しない方法【証拠写真あり】」
「ダイエットに失敗しない方法【たった3日間!】」
「ダイエットに失敗しない方法【10kg減量!】」
…といったところでしょうか?
SEOキーワードを邪魔しないように右側にフレーズを追加しています。
人間は心理的に「具体的な数字」が入っていると興味をそそると言います。
2018年といった単語が入っていると最新の情報という印象を持つので、古い記事よりも読まれる確率は高くなります。
こういった心理的効果も利用してクリック率の高いTitleにしてあげましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私はこれまで、この方法を使って記事の検索順位をガンガン引き上げてきました。
併せて、どの記事を加筆修正すれば良いのか、狙い目の記事の見つけ方についても、またの機会に説明したいと思います。
というわけで、あなたも是非この加筆修正のやり方を試してみてくださいね!